屋根あれこれ・スレート改修編/京都市右京区でリノベーションするなら高正工務店
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2023/08/02
ブログ
みなさんこんにちは。右京区の高正工務店の藤原です。
前回、スレート屋根について説明致しましたが、現在スレート葺きされている屋根で問題が起こっているものはほとんどが第1世代か第2世代のスレートを使用した屋根なのです。第1世代はアスベスト含有、第2世代は脆弱な耐久性でしたね。
実はスレート屋根自体は非常にお手入れや改修が簡単な屋根材なのです。表面の1枚だけ割れたりヒビが入っていたりしても構造上重ね貼りしているため直ちに問題があるわけでなく、1枚ずつの交換も可能です。ただ第1世代はアスベストの影響で処分費が高くつき、第2世代はそもそも耐久性が低いためこういった部分補修には向いていません。
またスレート屋根の場合、塗装を勧められることも多いかもしれませんが、第3世代ならともかく、第1第2ともに年代的に耐久性の限界が近いので弊社では塗装はお勧めしておりません。
塗装はあくまで屋根材の表面に塗膜を作るだけですので、既存スレートの耐久性が向上するものではないからです。
築約20年超のスレート屋根葺きの場合、金属屋根の重ね貼り(カバー工法)や葺き替えを推奨しております。
スレート屋根の改修をご検討中のお客様はぜひ高正工務店へお問い合わせください。
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