断熱材を部屋の間仕切り壁に使ってみる/京都市右京区でリノベーションするなら高正工務店

query_builder 2023/09/27
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みなさんこんにちは、高正工務店の藤原です。

今回は断熱材についてちょっと変わった紹介をさせていただこうと思います。

 


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そもそも断熱材とは読んで字のごとく断熱効果を高める建材であり、一般的に外壁の内側、天井裏、床下などに施工することで住宅の断熱効果を向上させるものです。

今回の記事のタイトルのように室内の間仕切り壁には基本的には使用されないのですが、近ごろ住宅の温熱環境について様々な考えが生まれており、その中でも熱損失の観点から室内の間仕切り壁に断熱材を導入する動きが出てきております。

 


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人によって快適な温度感は異なるため、部屋毎に温度設定が変えているご家庭も多いと思います。そんなとき部屋の間仕切り壁の中に断熱材が入っていると熱エネルギーの流出・流入が抑えられ、より効率的にエアコンの能力を活用することが可能になるとされています。

また熱損失だけでなく、実は防音性能も高めることができる副次効果が期待できます。全ても間仕切り壁に断熱材を導入するのは費用も掛かりますが、防音目当てに寝室だけ導入するなんてことも可能です。

 

気になる方は高正工務店までお問い合わせください。