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みなさんこんにちは。右京区の高正工務店の藤原です。

今回は防音工事についてお話させていただきます。コロナ禍の影響もあり、お家時間の充実に注目が集まり、今もなお続いている状況ですが、そんななかよく聞こえてきたのが隣近所からの音が気になるというものでした。

自分の時間を満足に過ごすことと住宅の防音性能は切っても切れないものになってきているように感じます。

ひとくちに防音といってもどこから設計するかで話は変わってくるのですが、今回はリノベーションで可能な防音についてお話いたします。

防音用の建材には吸音用のものと遮音用のものが存在しております。それぞれ読んで字のごとく、音を吸収する材料と音を遮る(反射する)材料のことです。

吸音材だけでは相当な厚みのものを使わないと十分な効果は見込めず、かといって遮音材だけでも音を反射する効果によって室内で反響が酷くなってしまうため、両方をバランス良く使うことが防音性能を高めるのに有効なのです。

状況によっては既存の壁の上からでも施工できますので、生活するうえで「音」に関してお悩みの方は一度高正工務店までお問い合わせください。