京都市右京区で創業24年。リフォーム・リノベーション専門店 | 中古物件購入時の諸経費って何？/京都市右京区の高正工務店 | 京都市右京区でのリフォームの様子やスタッフの気づきをブログでわかりやすく配信

みなさんこんにちは。右京区の高正工務店の高橋です。

中古物件を購入する時に、物件費用とは別に「諸経費」が必ず必要です。

では「諸経費」とは何にかかる費用なのでしょう。

①    不動産収得税　　　　　　評価額により金額が決まる。

②    印紙税　　　　　　　　　不動産購入契約書などの文書にかかる税金

③    登記費用　　　　　　　　不動産の所有権移転の登記手続きが必要。

④    仲介手数料　　　　　　　不動産仲介業者を通じて購入の場合、手数料がかかる。　　

⑤    住宅ローン関連費用　　　住宅ローンを利用する場合の手数料や保証料などの費用。

⑥    保険料　　　　　　　　　火災や地震保険など物件を保護する保険。　　

⑦    司法書士料　　　　　　　書類作成や手続きなどに関する報酬

⑧    固定資産税・　　　　　　売主が納めていた税金を

都市計画税精算金　　　　所有日数に応じて売主に清算

費用の内訳が分かっても実際、支払う金額は想像しにくいですよね。

これらは物件価格・借入金融機関・保険の選択や売主か仲介かどちらから

購入するかによって変わってきますが、

諸経費の総額は一般的に物件価格の6～10％の費用がかかるといわれています。

たとえば、2,000万円の物件では120～200万円ほど必要となってきます。

諸経費は大きな金額です。

家を探すときは物件価格と諸経費、その他の費用を含めて

検討する必要があります。