スレート屋根の歴史とメンテナンス時期のチェックを/右京区でリフォームするなら高正工務店
みなさん、こんにちは。右京区の二世帯・多世帯住宅リノベーションの専門店「たかしょう」代表の高橋です。
スレート屋根というと、最近では化粧スレート屋根のことを指します。本来はスレート屋根というのは粘板岩などを用いた天然スレートのことなんです。
今日のお話しは「化粧スレート屋根」のことです。
以前は(化粧)スレート屋根にアスベストを混入することで屋根材の強度を保っていたのですが、アスベストの人体への影響が社会問題化したために屋根材に使用されなくなりました。 アスベストが禁止され屋根材メーカーは試行錯誤を繰り返すこととなります。ですがアスベストに代わる素材は簡単には見つからず、その当時の屋根材は強度が低くさまざまな問題が起こりました。 その屋根材の一つがコロニアルNEOです。 2008年にコロニアルクァッドが発売されるまでの約7年間しか販売されていない商品ですが、「スレート屋根といえばコロニアル」と言うほどコロニアルはスレート屋根のシェアを独占していた商品なので、コロニアルNEOは多くの戸建て住宅で採用さています。 特にコロニアルNEOに見られる劣化症状としては、 ・ひび割れ ・欠け ・変色 ということが目立ちます。 以前ブログでご紹介した太陽光のお客様の件は、屋根に不具合のない段階でメンテナンスの検討が行えました。幸いです。
築20年くらいのお住まいであれば、当時のこの屋根材を使用されている可能性が高く、屋根の耐久年数を超える時期にきているかもしれません。ぜひチェックをしてみて下さい。
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