フローリングと寒さの関係/右京区でリフォームするなら高正工務店
みなさん、こんにちは。右京区の二世帯・多世帯住宅リノベーション専門店「たかしょう」代表の高橋です。
みなさまが暮らすお住まい。現在の床はどうなっていますか。タタミ、フローリング。フローリングでもツルツルしたものや、なんとなく凸凹したもの。無垢材と呼ばれる木そのもの。
今回は床の工事についてご紹介いたします。
リノベーション工事の中で、床暖房を利用しているけど、このご時世ではガスの料金や電気料金を気にしてしまうという声をよくお聞きします。
その一つの解決策として、床暖房を利用せずに床の冷たさを感じずに寒さを解消した事例を一つ。
ずばり、無垢材のフローリングを採用する。です。
住宅で採用する木材の内装材には、様々な種類があるのですが、大きく分けると、無垢か無垢じゃないか、に別れます。
無垢のフローリングは、フローリング用に切り出した木材を一枚板でフローリングに加工した材料です。
無垢の木だからと温かく感じるのかといえばそうではなくて、
これは気乾比重に関係してきます。
難しい話は今回は置いておきます。その気乾比重の数値が小さい木。木の密度が詰まっていないと表現すれば伝わるでしょうか。 詰まってないと表現したのは、目では見えない小さな空気の穴が気乾比重の小さい樹種にはたくさん有り、フローリングの表面に足などが触れた際にはその小さな穴が直接肌に触れる面積を少なくするので、熱が奪われにくく温かく感じるんです!
例を挙げると広葉樹のフローリングで、木目も綺麗なクルミのフローリングは、足触りは硬く冷たく感じますが針葉樹の杉は、足触りは柔らかく温かみさえ感じます。
無垢材ではない複合フローリングと呼ばれるものは、表面がウレタン塗装などを施されているのでこの空気の穴を感じることがなく、ヒヤッと冷たく感じるのです。
暖かい家を考えているお客様には知っておいてもらいたい情報ですね。
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