無垢材が使われる理由/京都市右京区の高正工務店
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2023/11/27
ブログ
みなさんこんにちは。京都市右京区の高正工務店の高橋です。
住まい作りによく使われる「無垢材」。
「無垢材」とは一本の丸太から切り出され、加工したもので、
一貫して同じ種類の木でできている材料のことです。
柱や梁、フローリングや家具などに多く用いられています。
無垢材は木の種類によって多少、性質は変わりますが、
無垢フローリングの人気の理由は、自然の木の風合い。
そして断熱性が高く、素足で歩いても冷たさを感じない、温かみのある質感。
木材の成分が、室内の湿気が高ければ吸収。低ければ放出する。といった
性質があり、自然の調湿作用で室内の温度を一定に維持することに優れています。
また、接着剤で張り合わせた集成材と違い、身体に害のない素材です。
(無垢フローリングだけで、身体に安心な住まいとはならないのでご注意を。)
デメリットとしては、
汚れを吸収しやすいので、シミになる前に拭き取る必要があります。
薄い板を張り合わせた集成材より価格がやや高めとなること。
湿気の吸収による膨張と放出による収縮で変形することがあります。
また、表面がやわらかい為、キズがつきやすい素材です。
しかしこの場合は、水分とアイロンの熱をかけることで
木の膨らむ性質が凹んだキズを目立ちにくくします。
細かい紙やすりで削るといった方法もあります。
どちらも専門家を呼ばずに、自分で修復できることが利点でもあります。
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