リフォーム・リノベーションで使用する「材木」のこと/右京区でリフォームするなら高正工務店
みなさん、こんにちは。右京区の二世帯・多世帯住宅リノベーション専門店「たかしょう」代表の高橋です。 新築するにしても、リノベーションにするにしても必ず使うことになる材料。材木。 木材と材木という言葉がありますが、木材とは原木を切断して材料や原料として用いる木のことです。 一方、材木とは一定の長さや大きさなどに製材し用材となった木のことを表します。 どのような箇所にどのような材木を使うのか今日は世の中に流通している材木の名称やサイズ等をお伝えします。 このサイズを知っていれば、D I Yをするときに実はめちゃくちゃ役立ちます(笑) では早速、 ・寸三 天井等の下地に使う材料。寸三(すんさん)と呼ばれる。 樹種は現地挽き(外国で製材された材料)で赤松が多く、 内地挽き(国内で製材された材料)は杉が多い。L V Lと呼ばれる種類もあります。
寸三とは、『一寸と三分』のことで、現在のミリに直すと、39mmとなりますが、35mm角のものを使うことが多いです。 地域によって細かくサイズが異なるようです。 30mm×40mmというサイズの材料を天井の下地として使うことも多くなってきました。ちなみに、納品される長さは4000mm(4m)です。 今日は寸三のご紹介。大型のホームセンターなどでも販売されているので身近に感じていただけるといいな、と思います。
材木には製品として3000mmと4000mmの2種類にラインナップがありますがLVL以外の寸三に関しては4000mmのみです。
(ホームセンターなどではカットした3000mmがあるみたいですね)
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