クリスマスリースを飾る意味。/京都市右京区の高正工務店
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2023/12/04
ブログ
みなさんこんにちは。右京区の高正工務店の高橋です。
今回は、住まいのお話しから少し離れてクリスマスにちなんだお話しを。
クリスマスが近づくと家の玄関などでもよく見かける「クリスマスリース」。
クリスマスリースは、起源は古代ギリシャ・ローマ時代とされており、
古くから意味あるものとして飾られてきました。
一つ目は、「魔除け」
一年中、青々とした緑の葉を茂らせる生命力の強い常緑樹が使われます。
葉には殺菌効果や抗菌作用があること、ヒイラギの葉には棘があることから、
「魔物」を追い払う、とされています。
二つ目は、「豊作祈願」
装飾に使われる松ぼっくりや姫リンゴ、麦の穂などは収穫を意味し、
「冬を越して豊富に実りますように」との願いが込められています。
3つ目は、「新年祈願」
キリスト教では、年が明けてもクリスマスが続きます。
新しい年も幸せに過ごせるようにと、願いを込めて飾られています。
日本でいう、しめ縄のような役割です。
最後は、「永遠」
クリスマスリースの「輪」の形は「はじまりも終わりもない」ことから「永遠」の象徴とされ、
「永遠の命」「永遠の愛」を意味するといわれています。
クリスマスリースはなぜ飾られるのかをお話ししました。
どこでも飾ることができるものです。
機会があれば、願いを込めて飾ってみてはいかかでしょうか。
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