意外と段取りが大切な「足場」という工事/右京区のリフォーム・リノベーションなら高正工務店
みなさん、こんにちは。右京区でリフォーム・リノベーション手がける「たかしょう」の代表の高橋です。 今回は工事現場でよく見かける「足場」の意外とお客様が知らない段取りを紹介します。 足場のことはなんとなくわかると思います。建物の外壁などの補修工事を行うのに、文字通り職人さんの安全と作業のための足場を組むことです。この足場がないと工程が進まないし、安全に工事ができないので費用は発生しますが絶対に必要な工事なのです。 ところでこの足場、段取りする時に注意点があります。それは「敷地内に設置できるかどうか」ということです。京都市内など都心部だと、建物と境界の隙間が全然なくて設置できないということが結構あります。 そんな時は、お隣さんにお願いし、工事期間中はお隣の敷地に設置させてもらったりします。もちろん承諾がないと工事ができないわけですから、持ちつ持たれつ、普段からお隣さんとの関係は良好な方が良いような気がしますね。
そして重要なことがもう一つ。
それは「道路」です。道路が公共の場合は申請が必要なのです。警察署と管轄の土木事務所に行って、道路使用と道路占有の許可を得る必要があります。この許可を得るのに簡単ではあるのですが図面を作成するのと、複数回警察署と土木事務所に行くので手間が発生し、かつ2週間くらいの日数が必要です。 急ぐ工事であれば、かなり慌ててバタバタしますので見積もり段階から工務店にしっかりと確認しておくのが良いと思います。 あと、もう一つ重要なことが。画像からわかるでしょうか。 そうガードマン。足場を設置する時と解体する時、歩行者の安全を守らないとダメなのでガードマンが必要になります。もちろん費用がかかります。この費用をケチってガードまんを置かない現場をたまに見かけますが絶対ダメです。安いのは良いことですが足場に関係する内容は周辺の方々の安全に必要なことなので、見積もりに含まれていることをしっかりチェックしてください。 あと、余談ですが足場を持ってくるトラックの占有許可も必要です。無許可で道路に止めるのは違法行為なので、これもしっかりと説明を受けましょう。
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