ワンちゃんにとって「日向ぼっこ」は気持ちいいだけじゃない。/京都市右京区の高正工務店

query_builder 2024/01/29
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みなさんこんにちは。右京区の高正工務店の高橋です。

お家の中で「日向ぼっこ」をしながら気持ちよさそうに寝ている

ワンちゃん。

 

陽の光にあたることは、気持ちいいだけでなく、ワンちゃんにとって良い理由は

まず、神経伝達物質である「セロトニン」の分泌を促す効果があり、

精神状態を安定させることや、体内時計の調整に役立ちます。

 

また、歯や骨を丈夫にするために必要なビタミンDも食事から生成されますが

紫外線を浴びることでも生成されます。

 

その他に、殺菌作用があることから皮膚病の予防。成長ホルモンの分泌を促すことから

皮膚や体の調子を整える。といった効果があると考えられます。

 

お日様の光は、「ぽかぽか気持ちいい」のはもちろん、健康促進に必要なものであるからこそ

本能的に「日向ぼっこ」を好んでいるのかもしれませんね。



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しかし、体に良いからといって、長時間は禁物です。白内障や角膜炎、皮膚がんや熱中症といった

病気の原因にもなるからです。

お散歩で十分と考えられますが、終日、室内で過ごされる場合は、

1日15分~30分程度が理想的です。

 

窓ガラス越しの光は、紫外線が軽減されることと、ビタミンDは生成されないため、

網戸越しや、洗濯物を干す時に一緒にベランダに出るといった

直接に陽の光にあたることがオススメです。

日差しが出ている時にお留守番が多い場合は

お家の中でも、安心・安全に日向ぼっこができるスペースをつくるのもいいかもしれません。