京都市右京区で創業24年。二世帯・多世帯住宅リノベーション専門店 | 屋根の材料についてのお話です/京都市右京区の高正工務店です。 | 京都市右京区でのリフォームの様子やスタッフの気づきをブログでわかりやすく配信

こんにちは、右京区のリノベーション専門店「高正工務店」大工社長の高橋正です。

今回は屋根の材料についてほんの少しお話させていただきます。

屋根に使われる材料はとても多くあります。

粘土瓦・セメント瓦・スレート瓦・トタン・ガルバリウム鋼板・ジンカリウム・ステンレス・銅・ファイバーシングル・その他、

それぞれに、長所短所があります

【日本瓦】耐久年数　50～100年

〈長所〉

・見た目が良い　・耐火性に優れている　・耐久性に優れている　・断熱遮音優れている

〈短所〉

・重量があるので地震で建物が大きく揺れる　・瓦がずれる　・高額

【カラーベスト】耐久年数　20～25年

〈長所〉

・安価　・軽量なので家が揺れにくい　・耐火性耐熱性に優れている

〈短所〉

・隙間から雨水浸入　・定期的に塗装が必要　・割れやすい　・コケが生える

【ガルバリウム鋼板】耐久年数　30年（塩害地域外）

〈長所〉

・安価　・軽量なので家が揺れにくい　・耐火性耐熱性に優れている　・重ね葺きができる

〈短所〉

・断熱性が低い　・防音性が低い

それぞれに、長所短所がありますね。

今あげたものは、ほんの一部で他にも長所短所ございます。

屋根材は他にたくさんあります、あなた様の大切な家には

なにが一番合っているのでしょうか。

つづく　(⌒∇⌒)