京都市右京区で創業24年。リフォーム・リノベーション専門店 | 　屋根工事と耐震性の関係とは/右京区の高正工務店です | 京都市右京区でのリフォームの様子やスタッフの気づきをブログでわかりやすく配信

こんにちは、右京区のリノベーション専門店「高正工務店」大工社長の高橋正です。

今回も屋根について少しお話しさせていただきます。

先日、屋根の材料それぞれに長所短所があるとお話ししました。

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https://takashou.com/blog/20230707-2653/

例えば

・高額　・安価　・断熱性　・耐火性　・遮音性　・重量が重い　軽い

・遮熱性　・メンテナンス費用　・見た目　・他多く

重量が重いについては、耐震性としてとても大切なお話になりますね。

1981年(昭和56年)6月1日に旧耐震基準から新耐震基準に変わりましたが、

「木造住宅」に於いては2000年(平成12年)に建築基準法が大きく改正されました。

・地盤調査の義務化(事実上)

・継ぎ手や仕口の仕様を特定

・筋交いの端部や柱頭柱脚の仕様を特定

・耐力壁の配置のバランス

・など、他多く特定

それまでの一般的な新築工事は大工さんがここに筋交いを入れよう、

この梁のサイズはこのくらい必要だろうと、熟練の棟梁(私にとって恐ろしい親方)が長年の経験と感覚で木造建物を建てておられました。

(私が大工の丁稚のころ　笑笑)

次回につづく